◇略歴
2020年3月 大阪大学 基礎工学部電子物理科学科 物性物理科学コース卒 学士(工学)
2020年4月 大阪大学大学院 基礎工学研究科物質創成専攻 物性物理工学領域 入学
2022年3月 大阪大学大学院 基礎工学研究科博士前期課程修了(山本研) 修士(工学) (専攻賞)
1. インタラクティブ物質科学カデットプログラム 8期履修生
2. 大学院等高度副プログラム 数理モデル 応用数学コース 修了(2022年3月)
3. 2020年度 学問への扉(マチカネゼミ) 理科の副教材をつくろうー生徒実験資料の作成ー TA
4. 第66回物性若手夏の学校準備局 会計 (2020-2021年)
5. 量子情報関西Student Chapter 代表 (2022年3月-)
6. 2021年度 量子ソフトウェア勉強会 グループワーク TA
(主催: JST共創の場形成支援プログラム「量子ソフトウェア研究拠点」)
7. 大阪大学基礎工学研究科 リサーチ・アシスタント(2022年2月-2022年3月)
8. 大阪大学 世界先端研究機構 量子情報・量子生命研究センター 特任研究員S (2022年4月-)
9. Mercari R4D junior reseacher (2022年6月-2023年3月)
10. Visiting research student, The university of Queensland (Supervised by Prof. Tom Stace) (2023年9月-12月, 2024年5月-6月)
◇ 学術論文
2. F. Kobayashi and S. Nagayama, “Erasure-Tolerance Protocol for the Surface Codes on Rydberg Atomic Quantum Computers,” arXiv:2404.12656[quant-ph] (2024)
1. Fumiyoshi Kobayashi, Kosuke Mitarai, Keisuke Fujii
“Parent Hamiltonian as a benchmark problem for variational quantum
eigensolvers,” Phys. Rev. A 105, 052415, arXiv:2109.11759 (2022)
◇ 学会発表など
《口頭発表》
2. 小林史佳, 永山翔太
『Rydberg原子量子コンピュータ上の表面符号における消失エラーの解析』
第49回量子情報技術研究会(QIT49),
17-19th, December, 2023, 沖縄科学技術大学院大学(OIST)
1. 小林史佳, 御手洗光祐, 藤井啓祐
『parent Hamiltonianを用いた量子変分固有値ソルバーのベンチマーク問題の提案』
第1回ムーンショット目標6 QCNQCプロジェクト研究会,
19, January, 2022, ONLINE
《ポスター発表》
7. 小林史佳, 永山翔太
『リュードベリ原子量子コンピュータ上の表面符号における消失耐性プロトコル』(Poster)
第35回量子情報関東Student Chapter,
2023 年 3 月29 日, 東京大学本郷キャンパス 工学部6号館セミナーAD室
6. 小林史佳, 永山翔太
『リュードベリ原子量子コンピュータ上の表面符号における消失耐性プロトコル』(Poster)
ムーンショット目標6 内部全体会議2024(非公開)
2023 年 3 月28 日, ベルサール秋葉原
5. Fumiyoshi Kobayashi and Shota Nagayama,
“Erasure-tolerance protocol for the surface codes on Rydberg atomic quantum computers” (Poster, 16th, January),
Quantum Information Processing 2024 Taipei (QIP2024),
13-19, January, 2024, Taipei International Convention Center (TICC), Taipei
4. 小林史佳, 永山翔太
『Rydberg原子量子コンピュータに対する表面符号の消失誤り訂正プロトコルの提案』
第47回量子情報技術研究会 (QIT47),
8-9, Dec. 2022, 慶應義塾大学 矢上キャンパス
3. 小林史佳,
『parent Hamiltonian を用いた VQE ベンチマーク問題の収束性』(poster)
量子情報春の学校2021,
26-28, March, 2021, ONLINE (hosted by 京都大学研究連携基盤 量子情報ユニット)
2. Fumiyoshi Kobayashi, Kosuke Mitarai, Keisuke Fujii,
“Parent Hamiltonian as a benchmark problem for variational quantum eigensolvers” (Poster, Feb, 2),
24th Annual Conference on Quantum Information Processing (QIP 2021),
1-5, February 2021, ONLINE (hosted by the Technical University of Munich and the Munich Center for Quantum Science and Technology, Germany)
1. 小林史佳,
『行列積状態を用いたVQEベンチマーク』(poster),
第27回 量子情報関西 Student Chapter,
22, December, 2020 ONLINE (hosted by Osaka University)
◇受賞歴・表彰歴など
令和3年度 大阪大学大学院基礎工学研究科物質創成専攻 専攻賞 受賞, 2022年3月
大阪大学大学院等高度副プログラム 数理モデル 応用数学コース 修了, 2022年3月
2021年度 量子ソフトウェア研究拠点 量子ソフトウェア勉強会 修了, 2021年12月
大阪大学 独創的教育研究活動賞 受賞 , 2021 年 5 月
大連理工大学開校70周年記念中日学生友好交流大会 修了, 2019年5月