2023年
山本俊「サイバースペースの限界に挑戦する量子情報科学」生産と技術-Vol.76, No.1-(2024年 新春号)
中島秀太, 高橋義朗 「冷却原子と量子シミュレーション-量子多体系の新しいプラットフォーム-」 サイエンス社, 数理科学 61 (10), pp.61-67, (2023年10月).
生田力三「量子インターネットの概要とその実現に向けた光量子技術」光アライアンス 2023年4月号
中島秀太, 富田隆文「冷却原子系を用いた量子シミュレーション・量子コンピュータ」 技術情報協会, 量子技術の実用化と研究開発業務への導入方法, pp.391-406, 2023/1
2022年
生田力三「量子インターネット実現に向けた光量子技術」OplusE 2022年9・10月号(第487号)
山本俊、生田力三「【研究室探訪】vol. 29 大阪大学 山本・生田研究室」OplusE 2022年9・10月号(第487号)
蓑輪陽介、藤原秀紀、大戸達彦、山田亮、後藤穣、細井優、生田力三、鶴田篤史、横山知大、夛田博一「物性物理学に関する学生実験のオンライン化の試み」大学の物理教育, 28巻, 2号, 83-87 (2022)
2021年
量子情報技術(令和3年度 科学技術に関する調査プロジェクト)山本 俊、藤井 啓祐、根来 誠、山下 眞、市川 翼、野口 裕信、町田 尚子、松岡 智代、藤田 維明、国立国会図書館 調査及び立法考査局、2022年3月30日 978-4-87582-888-4
山本 俊, 生田 力三, 小林 俊輝, 井元 信之、「量子ネットワーク技術」応用物理、2021 年 90 巻 7 号 p. 433-437
2020年
生田力三「光量子通信の基礎」「実験室ツアー:光でつながる量子ネットワーク」QEd オンライン授業
山本俊、「量子インターネット―超伝導光子検出器に関わる領域を中心に―」低温工学、2021 年 56 巻 2 号 p. 73-81
永山翔太、生田力三、小坂英男、佐々木寿彦、高橋優樹、根本香絵、堀切智之、山崎歴舟、山本俊、Rodney Van Meter「“The” 量子インターネット-この宇宙の物理法則に許されるサイバー空間の極致-」 (2021/2/10).
2019年
山本俊,「全光」量子中継実験 ハイブリッドニュースレター No. 11, p.8 (2019).
生田力三 「波長変換による通信波長光子と原子間の量子もつれ生成」光学 第48巻第6号 p.228 (2019).
2017年
井元信之 北川勝浩 「エレクトロニクス技術を変革する量子情報技術」電子情報通信学会誌9月号(9月1日)pp.968-973.
井元信之 「周波数領域の二光子干渉実験」「光学」第46巻第6号(p.232-233).
2016年
井元信之 「常識を逸脱すること,それが新たな認識となること-量子情報の場合」数理科学 第54巻第5号(2016年5月号) pp.49-55.
山本俊 生田力三 井元信之 「研究室紹介 大阪大学 基礎工学研究科 物質創成専攻 井元研究室」光アライアンス Vol.27 No.6 6月号 pp.57-61 (2016).
2015年
Shigehito Miki, Mikio Fujiwara, Rui-Bo Jin, Takashi Yamamoto, Masahide Sasaki
“Quantum Information Networks with Superconducting Nanowire Single-Photon Detectors”
Superconducting Devices in Quantum Optics edited by Robert H. Hadfield, Goran Johansson,
ISBN: 978-3-319-24089-3 (Print) 978-3-319-24091-6 (Online), page 107-135, 01 March 2016.
2014年
井元信之
「量子もつれの基礎および量子情報や物理との関係」 日本物理学会誌 第69巻第12号(2014年12月号) pp.845-851.
山本俊
「量子状態を乱さない波長変換」 光アライアンス Vol.25 No.10 10月号 pp.4-8 (2014).
2013年
井元信之
「光を用いた量子測定研究の進展と今後の展望」 光学 第42巻第10号(2013年10月号) pp.484-493.
井元信之
「人物で学ぶ物理10」~仮説クリエーターとしてのデイヴィッド・ボーム~
数理科学
2013年3月号 No.597.
「Manipulating the color and shape of single photons」
Physics Today, Volume 65 Issue 11 page 32
2011年
井元信之
V.ヴェドゥラル/井元信之訳監修「シュレーディンガーの鳥」,
日経サイエンス2011年10月号.
井元信之
「隠れた変数ーベル不等式などー」,
数理科学
2011年7月号(特集:「隠れた」物理法則), pp.40-45, (2011).
「阪大ら研究チーム、可視光から赤外光への広帯域波長変換に成功」 月刊オプトロニクス第31巻361号、p.124、2012/1
「注目の論文:可視光から通信波長帯へ波長変換する広帯域量子インターフェース」(リンク) Nature Communications、2011/11
「阪大と東大、量子メモリ読み書きのための最後の光波長変換技術を確立」 マイナビニュース、2011/11/18
「光波長変換の技術」 日経産業新聞、2011/11/17 11面
「量子情報通信、実用化へ前進=可視光から赤外光へ変換」(リンク) 東書Eネット、2011/11/16
「量子情報通信、実用化へ前進=可視光から赤外光へ変換」 時事通信、2011/11/16
「光波長変換に成功」 日刊工業新聞、2011/11/16 27面
2010年
横田一広、井元信之
「弱い量子測定によるハーディーのパラドックスの観測,
日本物理学会誌 Vol.65, No.8, 8月号, pp.606-613 (2010).
2009年
山本俊
「広がる光量子情報技術」 パリティ Vol.25 No.01 1月号 pp.8-10 (2010).
井元信之
現代数理科学事典,
編集委員会代表:広中平祐、丸善(2009.12.30)、pp.137-145「2.8量子情報」
井元信之
光科学研究の最前線,
同編集委員会編(2009.12.21)p.9「量子情報」p.18「量子測定」
井元信之
基礎からの量子光学,
松岡正浩・江馬一弘・平野琢也・岩本敏監修:オプトロニクス社(2009)、pp.275-288「量子情報処理と光子の利用」
井元信之、横田一広
「量子の“開かずの間”をのぞき見る」,
日経サイエンス Vol.39 No.10(2009年10月号),
pp.29-35 (2009).
ウィリアム・ウーターズ,ヴォイチェフ・ズーレック,山本俊 訳
「量子の世界,複製不可能定理」 パリティ Vol.24 No.08 8月号 pp.44-47 (2009).
井元信之
量子の新時代(朝日新書),
著者:佐藤文隆、井元信之、尾関章, 出版社:朝日新聞出版, 出版年月:2009年7月, ISBN:978-4-02-273287-3
2008年
“Science, Spirituality, and Some Mismatched Socks” 米Wall Street Journal
誌 平成21年5月5日
「マイナス1個の光子」阪大、観測に成功 日本経済新聞 平成21年3月23日
13面
“I‘m not looking, honest!” 英Economist誌 March 7th pp.84(2009)
井元信之
「多体エンタングルメント情報処理」 数理科学 第47巻 第2号 p.42-47 (2009).
井元信之
「量子情報処理と光子の利用」 月刊オプトロニクス第27巻 第320号, pp.165-173 (2008).
徳永裕己
「光量子もつれクラスター状態を用いた量子演算の実装実験」 光学 第37巻 第12号 (2008年12月).
山本俊、Sahin Kaya Ozdemir、小芦雅斗、井元信之
「量子符号化による雑音に強い量子情報通信」 日本物理学会誌 Vol.63 No.11 11月号 pp.858-861 (2008).
量子もつれ情報配送実験に成功! 「子供の科学」平成20年10月号
量子情報処理実用化の道への大きな一歩 「JST News」 平成20年10月号 Front
Line
量子もつれ光子対 「科学新聞」 平成20年8月22日 2面
量子通信実現へ新技術の実験成功 「日本情報産業新聞」 平成20年7月21日
1面
「量子もつれ」光子対伝送 「科学新聞」 平成20年7月18日 4面
量子計算実現へノイズ除去手法 「化学工業新聞」 平成20年7月14日 5面
量子もつれ光子対を伝送 「日刊工業新聞」 平成20年7月12日 13面
井元信之
量子コンピュータ 極微世界の「不思議」利用 大量情報瞬時に処理
読売新聞
徳永裕己、井元信之
光を操り情報瞬間移動、盗聴改ざん防ぎネット入札安全
日本経済新聞 (2008.7.6, 特集欄)
テレポーテーション型量子計算 世界初NTTと阪大が実証
科学新聞 (2008.6.6, 1面)
計算結果、遠隔地に 量子コンピュータに道
日経産業新聞(2008.5.27)
テレポーテーション利用 高速で量子計算
日刊工業新聞 (2008.5.27)
量子コンピュータ実現に突破口
通信興業新聞 (2008.6.2)
量子コンピュータ:「実用に50年」が20年後に
日経産業新聞 (2008.11.25)
S. K. Ozdemir, J. Shimamura, and N. Imoto
“Playing games in quantum mechanical settings: Features of quantum games”
Mathematical Aspects of Quantum Computing 2007, p.139-180, World Scientific Publishing Co., (2008)
2007年
井元信之
盗聴できない「量子暗号」
通信速度1万倍 阪大が開発
日本経済新聞 2007年11月26日朝刊 p19、科学面
井元信之:「量子情報処理」imidas 2007, pp.787-791 (2007).
Bouwmeester, Ekert, Zwilinger/西野・井元監訳、井元・小芦他共訳:「量子情報の物理」 共立出版(2007).
井元信之:「量子情報処理と光による研究」 情報処理, 第46巻12号pp.1317-1322(2007).
井元信之:「量子物理が突破する情報処理の地平線」 生産と技術, 第59巻1号 pp.75-77(2007).
2006年
Takashi Yamamoto, Sahin Kaya Ozdemir, Masato Koashi, and Nobuyuki Imoto
“Faithful Quantum Communication Over Noisy Environment”
IEEE LEOS NEWSLETTER Vol 20, Number 6, 4-10 Dec. 2006
小芦雅斗:「量子暗号の基礎理論」 量子情報通信 オプトロニクス社 p115-131 (2006).
山本俊、小芦雅斗、 Sahin Kaya Ozdemir 、井元信之:「量子もつれ光子対の蒸留」
量子情報通信 オプトロニクス社 p268-279 (2006).
山本俊、小芦雅斗、 Sahin Kaya Ozdemir 、井元信之:
「量子もつれ光子対の蒸留と雑音下での量子情報通信」
応用物理 第 75巻, 第11号, 1359-1363 (2006).
井元信之:「量子力学の解釈問題」
別冊・数理科学 2006年4月号 「量子の新世紀」 pp.46-pp.55(2006).
井元信之:「量子工学」imidas’06, pp.865-869 (2006).
2005年
井元信之:「光科学研究の最前線」同編集委員会編(2005)p.14「量子測定」、p.274「量子情報」
山本俊:量子もつれの蒸留:量子ネットワークへ向けて
オプトロニクス 285号 150-153 (2005) No. 9 2005/9/1
井元信之:「量子工学」imidas’05, pp.863-867 (2005).
2004年
小芦雅斗:「量子情報に現れる多体系」数理科学第42巻10号, pp.50-55(2004).
並木亮、平野琢也:「光学から見た量子通信・鍵配布」光学33巻8号,pp.448-453(2004).
山本俊:「エンタングルメントの抽出」光学33巻5号,pp.294-296(2004).
2003年
井元信之:「量子情報理論の新展開」数理科学第41巻第11号,pp.5-10, (2003).
小芦雅斗:「量子情報の圧縮・解凍」数理科学第41巻第11号,pp.38-45, (2003).
山本俊, 小芦雅斗, Sahin Kaya Ozdemir, 井元信之:
「雑音に埋もれたエンタングルメントの抽出」
日本物理学会誌Vol.58,No.11,10月号,pp.761-765 (2003).
井元信之:「量子と情報」別冊・数理科学「量子情報科学とその展開」pp.24-31(2003).
小芦雅斗:「量子暗号とその背後にある原理」
別冊・数理科学「量子情報科学とその展開」pp.130-138(2003).
井元信之:「量子暗号・量子プロトコル」
別冊・数理科学「量子情報科学とその展開」 pp.147-153(2003).
井元信之:「量子光学」神谷武編・光情報通信技術ハンドブック(コロナ社)I編5章,
pp.100-115(2003).